おすすめのランニング法!迷子ランニング!
こんにちは、てけてけです。
最近、大学の講義中ずっと眼鏡で遊んでいたら自立することに気が付きました。
たてたのはいつまでも自律しない本体です。
・・・突然ですが、皆さんは毎日しっかりと運動を行っていますか?
私は中学高校時代、陸上部で長距離をしていたので軽く走る習慣は身についており、時間が空いた日には走っています。
しかし、これを読んでいる人の中でこんな人はいないでしょうか・・・
ランニングを始めてみたが、つらい!くるしい!やめた!
「継続は大きな力になる」といいますが、そのままではその「大きな力」の恩恵を受けることはできません。
かつての高校時代、小太りの友人にランニングを強く勧めてみたことがあります。
彼は自分の脳のできる最大限のパフォーマンスを用いてありとあらゆるランニングに対するデメリットを挙げました。たぶんそのまましゃべらせていれば7000個のデメリットは出たでしょう。
そんなにやりたくないのか、と軽く傷ついたのですが、彼の主張の中に興味深い意見が混じっていました。
ランニングは単純な動作すぎてつまらない!
この凍てついた言葉の暴力は僕に脳しんとうのようなものを起こさせました。
そんな風に感じる人間もいるんだ、と思い、夜な夜な新しいランニング法のことばかりを考え、夜しか眠れない日々が続きました。
ちなみにこれがボツ案です。
四足歩行ランニング
メリット :腕の筋肉も鍛えられる
デメリット:犬とけんかになる
ブリッジランニング
メリット :あわよくばスカートの中をのぞける
デメリット:もはやランニングではない
すれちがったやつ全員にラリアットランニング
メリット :腕の筋肉も鍛えられる
デメリット:人とけんかになる
ノーパンランニング
メリット :スースーする
デメリット:とくになし
そして43秒間の熟慮の末、思いついたのが迷子ランニングです。
迷子ランニングとは?
迷子ランニングとは文字通り、意図的に迷子になり、電柱に書いてある住所や看板の情報のみを頼りとして家に帰る画期的なランニング法です。
22世紀には日本の国技となる次世代スポーツです。
迷子ランニングをやってみよう
さてそれでは迷子ランニングをやっていきましょう。
持ち物
本当に迷子になったときのためにスマホは持っておきましょう。
(ちなみに途中で迷子から抜け出せなくなり、Google Mapを使うことを専門用語で”時代に負けた”といいます。)
定期券
電車に乗るので必須です。
子供のころからその辺を探索しまくってる皆さんにとって近所は庭のようなものなのでまずは電車に乗って、降りたことのない駅で降りましょう。
電車内での待ち時間、スマホのメモ帳にRSLLSRRSRLRLSSR といった風にR,S,Lのみで15字ほど書いてください。
降りた駅からまずはまっすぐ走り、RはRIGHTで右、LはLEFTで左、SはSTRAIGHTでまっすぐを意味しているのでその通りに走ってください。
うまくやれば迷子になることができます。
そうしたら思う存分迷子を楽しんでください。
格好の目印となる線路が地下に埋まっていて、建物も多い都市部の方が難易度が高いです。
気付いたら10kmも走ってた!なんてこともあるのでぜひやってみてください。
走るペースをはかるアプリもあるのでドMの方は迷子が終わるまでペースを落としちゃいけない縛りでやってみてもいいかもしれません。
今日私も実践してみたのですが、残念ながら時代に負けてしまいました。
ちなみに帰り道、はぐれチーバくんを発見しました。
「千葉に帰せ・・・otherwiseコロス・・・」と脳内に聞こえた気がした18の夜。